アカイボトビムシってどんな生きもの?特徴や生態を解説

アカイボトビムシの特徴

文章で知るアカイボトビムシ

アカイボトビムシは無農薬の畑や落ち葉の側などにいる土壌動物。トビムシ目の生きもので、イボとずんぐりむっくりなからだか特徴です。イボには毛が生えていますが肉眼では確認できません。

昆虫みたいな形をしていますが、正確には昆虫にあたらないそうです。

大きくなると、蛍光色のオレンジというか赤というかとてもキラキラみえるんですよね。

アートな土壌生物としても紹介されています。

参照:https://buna.info/article/3748/

見た目がコンクリートにいるタカラダニと似ているかもしれませんが、全く違う生きものです。

私はミミズコンポストをしていますが、アカイボトビムシが室内で自然発生したことはありません。屋外の自然豊かな落ち葉の中や牛舎などの堆肥のなかに確認できます。

動画で知るアカイボトビムシ

YouTubeで検索するとこんな動画も出てくるので参考にしてください♪

 

アカイボトビムシとトビムシとは何が違うの?

アカイボトビムシはトビムシとは言いますが、他の種類と違いピョンと跳ねることはありません。

通常トビムシのなかまには跳躍器という=ジャンプする器官があるのですが、アカイボトビムシにはそれがありません。からだのかたちも違うので別の生きものと思ってもいいかもしれませんね。

 

アカイボトビムシには羽があるの?

アカイボトビムシはトビムシと名前がついていますが、羽はありません。

そもそもトビムシの仲間は「飛び虫」というより「跳び虫」。

flyではなくjumpなのです。

それなのにアカイボトビムシはジャンプすらしないという、なんとも不思議な生きものなんですよね。

奥が深いです・・・

アカイボトビムシは昆虫なの?

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